高知市長浜の若宮八幡宮から北へ向かうとあります。

高知市長浜にあります。 長宗我部元親公が初陣で戦勝祈願し勝利した事から、「出陣祈願の社」と定めました。 今では、必勝祈願にご利益があると言われています。

若宮八幡宮の参道と鳥居。 戸次川出陣の祈願をした際に旗が鳥居の冠木に当りちぎれ「縁起が悪い」と元親。結果、戦が大敗し信親を失ったため、この鳥居を海へ投げ捨てたとの逸話があります。

長宗我部元親公を祭神に作られた神社です。 ご神体である元親公の木像（県指定文化財）が祀られており、毎年11月に慰霊祭が執り行われます。

長宗我部盛親公の慰霊碑は、没後400年の平成27年、有志によって秦神社境内に建てられました。

雪蹊寺の境内にある長宗我部信親公の墓です。

坂本龍馬記念館前にある浦戸城跡の石碑です。 石碑の左手から上がっていくと、浦戸城天守台跡があります。

浦戸城天守跡には２つの小さな祠があります。 天守跡の斜面には石垣の一部が残っています。 古い書物によると、天守は欄干がついた三重構造だったようです。

龍馬記念館の左手奥に浦戸城の石垣の一部分が残っています。

高知市長浜の住宅地にある長宗我部元親の墓です。 京都の地で病に倒れて亡くなり、ご遺体を荼毘に伏せた後、土佐に帰ってきて、この地に葬られたとされています。

愛馬之塚は、長宗我部元親の墓のある場所から南に50mほどにある、元親の愛馬「内記黒」の慰霊の塚です。

高知市一宮（いっく）にある土佐神社です。 「日本書紀」にも書かれており、古くからこの地に神社として存在したようです。長宗我部元親が、本殿、幣殿、拝殿を再興されたと伝えられてます。 地元では「しなねさま」と呼ばれ、親しまれています。